11月13日（月）14時から『富山県中学生ものづくり教育振興会』からのご依頼で、小矢部市内の中学1年生15名、引率教員1名、振興会事務局より1名が企業（工場）見学に来社されました。

はじめに代表取締役の辻谷より、富山県のモノづくりと㈱ミツヤのモノづくりの説明をおこない、その後は工場内にて製品の完成品や仕掛品、レーザ加工の稼働中の様子や曲げ加工、溶接加工を見学していただきました。加工体験や製品に触れることは危険であるため  、途中、溶接の難しさを伝えるために塗装前と塗装後の製品の見比べや溶接テスト品（ひずみ対策していない製品ひずみ対策をした製品）でミツヤの技術を見てもらい、溶接の難しさ、ものづくりの面白さを感じていただきました。

最後の質問コーナーでは最初は質問が出なかったのですが、1個質問が出だすと『仕事のやりがいは？』『苦しかったことは？』などとなかなか難しい質問をたくさんいただきましたが、中学生の元気を感じ、自分も元気になったような気がしました

今後も富山県内の中学生に『ものづくりの楽しさ』を伝える機会があれば、どんどん受けていき、ものづくりに携わりたいと思えるような企業（工場）見学を実施していきたいと思います。